シェルブ機能メモ
Visual Studio 2010 + Team Foundation Serverのシェルブ機能について。
開発中のソース。
サーバーに保存しておきたいけど、チェックインにはまだ早い。
そんな時に使う機能が、シェルブ。
[ソース管理]-「保留中の変更をシェルブ」を選んで、
変更セットに適当な名前を付ければ、
開発中のソースがサーバーに保存される。
チェックアウトの状態はそのまま保持される。
他のマシンで取り出したいときは、アンシェルブ。
[ソース管理]-[保留中の変更をアンシェルブ]を選んで、
取り出したい変更セットをアンシェルブすれば、
サーバーに保存されたソースが転送されてきて、
それぞれのソースは、元のマシンと同じようにチェックアウトされた状態になる。
変更セットはアンシェルブしてもサーバーに残されたままであり、
どちらかのマシンで「保留中の変更を元に戻す」をしても、
相手側のチェックアウトの状態まで元に戻されることはない。
また、アンシェルブできるのは、シェルブしたユーザーだけ。